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海洋散骨フランチャイズのブルーオーシャンセレモニー、FC4店舗目を宮城でオープン

海洋散骨や遺骨粉末化の「ブルーオーシャンセレモニー」を展開する株式会社ハウスボートクラブ(東京都江東区)は、供養サービスを提供するメモワール石材株式会社(宮城県宮城郡)とフランチャイズ契約を締結し、2月1日から「ブルーオーシャンセレモニー 宮城」のサービスを開始した。「ブルーオーシャンセレモニー」のフランチャイズ店舗は、北海道・新潟・和歌山に続いて全国で4店舗目となる。

メモワール石材は、宮城県内で墓石の販売・施行をはじめ、樹木葬霊園、室内納骨堂、永代供養墓などを手掛けている。近年、顧客からのニーズが多様化していることから、海洋散骨や遺骨粉末化のサービス開始を検討し、国内において海洋散骨の実績があるブルーオーシャンセレモニーとのフランチャイズ契約に至った。

ブルーオーシャンセレモニーの海洋散骨実績において、宮城県での散骨は関東圏(東京・横浜・葉山)に続き、第4位の施行数となっている。海洋散骨実績数の高い宮城県に「ブルーオーシャンセレモニー宮城」が参入することで、相談や遺骨の受け渡しなど、より地元の人に寄り添った商品やサービスの提供が可能となった。さらに、宮城県において海洋散骨が加速するきっかけとなることを見込んでる。

ブルーオーシャンセレモニーにおいて、顧客満足度が高いサービスに「立会粉骨」がある。立会粉骨とは、海洋散骨に必要な「遺骨」を粉末化する際に、家族が立ち会うこと。実際に自身の目で確認してもらうことができ、故人を送るためのセレモニーとしての価値も高められる。今回オープンした「ブルーオーシャンセレモニー宮城」では、立会粉骨と海洋散骨が可能となっている。

株式会社ハウスボートクラブ
https://hbclub.co.jp/