BRAND OFF、FC10店舗目をオープン、3年でFC100店舗を計画

株式会社K-ブランドオフは、FC10店舗目となる「BRAND OFF 買取専門 ザ・モール仙台長町店(宮城県 仙台市)」を9月17日にオープンした。

リサイクル通信「リユース市場データブック2021」によると、リユース市場におけるチャネル別の買取規模は、店舗での買取が74.5%を占める。さらに買取店舗数は2020年には1万7,000件を超えており、今後も増加が予想される。

各社が新規出店を強化しているなか、K-ブランドオフでは、2024年3月期までの3年間でFC100店舗の出店を目指す。現在、同グループのKOMEHYOは直営店100店舗の出店を目指している。両社の計画が実現することによって、グループとして3年間で200店の買取店舗出店が可能となる。

BRAND OFFのFC店舗では、買取知識の教育体制充実のほか、AI真贋鑑定システムを導入。AI真贋鑑定システムによってコピー品を排除し、適切な買取価格を提示することが可能となった。

日本の中古ブランド品は品質が良いことで知られており、海外からの人気も高い。K-ブランドオフが主催する古物商向けオークション「JBA」を通じて、グローバルな商品流通も目指している。

コメ兵ホールディングスグループの一つであるK-ブランドオフは、2021年からFC事業を開始。パートナーと共にFCでの店舗展開と、K-ブランドオフが主催する古物商向けオークションによって健全なリユース市場の形成を目指していく。

株式会社K-ブランドオフ
https://www.brandoff.co.jp/

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