ティップネス運営「FASTGYM24」FC展開を本格化

株式会社ティップネスが展開するマシンジム特化型の24時間ジム「FASTGYM24(ファストジム トゥエンティフォー)」が全国展開を目指し、フランチャイズ展開を積極化する。

ティップネスは、1986年に創業し57店舗の総合型フィットネスクラブ「ティップネス」を運営。2014年からは「FASTGYM24」をオープンし、8年間で107店舗の直営店を出店している。

同社によると、健康志向の高まりで成人のスポーツ実施率は上昇傾向にあるが、日本国内ではフィットネスクラブが不足、フィットネス参加率は低い状態にある。近年は利便性や手軽さからマシンジム特化型の24時間ジムが増加。そのような背景から、ティップネスでもFASTGYM24の全国展開を目指し、本格的にフランチャイズ展開を進めていくことを決断した。

FASTGYM24は、年中無休、24時間営業のマシンジム特化型のトレーニングジム。土足で入室でき、着替えずにトレーニングができる。カーディオマシン、ウェイトマシン、フリーウェイトマシン、シャワールーム、鍵付きのロッカー、水素水サーバーなどの設備を完備。さらに24時間録画型監視カメラ、対話可能な双方向監視システムを導入し、利用者に安心安全のセキュリティを提供する。

加盟店には、直営店マネージャーをはじめとしたスタッフが運営指導や店舗のサポートを行う。開業後はFC店長とFC本部によるミーティングを定期的に開催し、より良いパートナーシップを目指していく。9月に3回、10月に6回、加盟店募集のオンライン説明会を実施予定。申込はホームページから受け付けている。

FASTGYM24
https://www.fastgym24.jp/