福祉分野のトータルライフケアを展開しているGLOBALTREEグループは、 障がいや発達に特性のある小学1年生以上の児童を対象とした放課後等デイサービス「サカフル」のフランチャイズ化をスタートした。
GLOBALTREEグループは、障がい児童療育支援・就労移行支援・グループホーム運営など、1歳からシニアまでを対象とした福祉分野のトータルライフケアを展開している。同社は、これまで障がいのある児童や発達に特性のある児童向けには、北関東エリアを中心に、「放課後等デイサービス グローバルキッズメソッド」「児童発達支援 グローバルキッズパーク」を119店舗運営してきた。
施設を利用する保護者から「体を使った運動療育を取り入れてほしい」「アクティブな活動を日常的に取り入れたい」などの声が寄せられたことから、11月には、サッカーにフォーカスしたスポーツ特化型の放課後等デイサービス「サカフル」直営第1号店を宇都宮市にオープンした。2023年3月には、栃木県小山市に「サカフル」2号店をオープンする予定となっている。

今回、同社初のフランチャイズ展開を「サカフル」にてスタート、来春オープン予定のフランチャイズ1号店の準備を進めている。
サカフルでは、子どもたちはスポーツすることによって体の使い方がうまくなり、体の発達促進を見込むことができる。さらに、生活リズムの改善やコミュニケーション能力の向上、ストレス発散も期待できる。また、GLOBALTREEグループではスポーツアスリートのセカンドキャリア問題も考慮し、アスリートが次に活躍できるようビジネスの世界で新しいフィールドを開き、受け入れ体制を整えたいと考えていた。サカフルのフランチャイズ化は、アスリートのセカンドキャリアとして雇用機会の創出も目的としている。
放課後等デイサービス「サカフル」
https://soccerful.jp/