アパホテル株式会社は、アパホテルのフランチャイジーである株式会社西町(青森県八戸市)とフランチャイズ契約を締結し、11月1日に「アパホテル埼玉谷塚駅前」(埼玉県草加市)を開業した。
アパホテルでは、アパホテルネットワークとして全国に708ホテルを展開し、アパホテル埼玉谷塚駅前は埼玉県内3棟目となる。東武スカイツリーライン「谷塚駅」東口から徒歩2分の場所に位置し、東京外環自動車道「草加I.C」から車で約15分の立地にある。10月29日(土)には、抽選で20室(最大40名)を無料招待し、試泊会を実施。4,080件の応募があり、200倍を超える高倍率となった。

開業記者発表で、アパグループ 元谷社長は「草加エリアは首都圏内でも住民が増えているエリア。大きな宿泊需要があり、水際対策の緩和や円安の影響による訪日外国人増、全国旅行支援など観光業において追い風が吹いていることから、アパホテル埼玉谷塚駅前においても高稼働を期待している。」と述べた。
現在、アパグループのフランチャイズホテルは国内に53棟あり、今後も直営ホテルと共存を図りながら拡大戦略を図っていく。
フランチャイジーである株式会社西町は、2015年にアパホテルズ&リゾーツフランチャイズに加盟。所有していたホテルをアパホテル本八戸(青森県八戸市)としてリブランドした。アパホテルのブランド力を活かし、業績が好調なことから、今回2棟目の開業が実現した。今後も地域に根付いた運営を行っていきたいと述べている。

アパホテル埼玉谷塚駅前は、高品質・高機能・環境対応型を理念とする「新都市型ホテル」の標準仕様として改装を実施。50型の大型液晶テレビ、仕様の異なる2種類のオリジナル枕、環境に配慮したアメニティなどを導入した。さらにIT開発として1秒チェックイン機を導入。アプリチェックインを行うことで、「非接触」「待たない」「並ばない」を実現し、当日のチェックイン手続きが簡素化できる。
アパホテル埼玉谷塚駅前
https://www.apahotel.com/hotel/syutoken/saitama/saitamayatsuka-ekimae/