名古屋鉄道株式会社(愛知・名古屋市、代表取締役社長:髙﨑 裕樹)は、やる気スイッチグループが展開するバイリンガル幼児園「キッズデュオインターナショナル(KDI: Kids Duo International®)」(以下、KDI)の契約を締結し、「キッズデュオインターナショナル名鉄星ヶ丘(仮称)」を2024年春に開園する。KDIは中部地方に初進出し、全国で12園に規模を拡大する。
名古屋市東部の星ヶ丘は、大学や高校の多い文教地区で、商店街や大型の商業施設が充実しており、東山動植物園などの自然環境もある地域である。KDI名鉄星ヶ丘は、年少々から年長まで4学年で定員342名、施設には屋外園庭や運動ルームのほか、職業体験施設「ラーニングステーション」を設ける予定。入園説明会は2023年春より開始する。
KDIでは、やる気スイッチグループの教育サービスノウハウをもとにした英語と日本語のバイリンガル教育・知育・運動指導を柱に、ライフスキル(しつけ)教育、職業体験を取り入れたユニークな教育カリキュラムのもと、子どもたちが未来の目標を達成し、将来の夢を叶えるための力「自分力」を育む。

各クラスはネイティブ教師と日本人保育士の担任制。英語を使用するプログラムは4年間で3,800時間におよび、毎年のように英検2級・準2級の合格者も出ている。運動能力テストやIQテストも定期的に実施し、同年齢の平均を遥かに上回る結果を出している。「一人で椅子に座って待つことができる(年少々)」「自己紹介ができる(年少)」など、年齢毎に目標を設定したライフスキル教育や、「ラーニングステーション」で行う職業体験プログラムをはじめとした、非認知能力を養う多彩なプログラムを提供している。
2019年から導入された幼児教育・保育の無償化により、認可外保育施設では3歳から5歳までの月額保育料は37,000円を上限として無償となり、KDI名鉄星ヶ丘もその対象となる。
バイリンガル教育・知能教育(知育)・運動指導をカリキュラムの柱にしたKDIは、やる気スイッチグループの新しいスクールブランドとして2013年に誕生。今年で10年目を迎えた。子どもの将来の可能性を広げるための幼児教育ニーズがますます高まる中、昨年は埼玉県で初めてのKDI武蔵浦和(埼玉・さいたま市)、今年はKDI国立(東京・国分寺市)が開園した。現在3,000名を超える園児が在籍し、バイリンガルの保育施設として国内有数の規模を誇る。
株式会社やる気スイッチグループ
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