株式会社アンビシャスが2006年から展開しているトランクルーム「収納ピット」は、日本マーケティングリサーチ機構による2022年9月期の指定領域における市場調査で、屋内型トランクルーム店舗数No.1を獲得したと発表した。
収納ピットは、2006年9月に1号店「富田林店」をオープン、2014年5月に100号店を出店、2019年7月に271号店を出店し関西で店舗数No.1に、2019年12月には管理部屋数10,000部屋を超えた。また2021年6月には関東でも100店舗を突破している。
収納ピットは、オフィスビルなどの1フロアを間仕切りした屋内型のレンタル収納スペース。専用のセキュリティカードによるキーシステムで、24時間自由に出し入れが可能となっている。クローゼットのような感覚で収納スペースとして利用できることから、ニーズの高いサービスとして好評を得ている。
防犯カメラ等の安全対策にも力を入れ、必要な広さに合わせて選べる0.3〜8畳のサイズ展開も好評。自宅での収納に困る衣類や家具、季節家電やアウトドア用品などを収納できる。

収納ピットは、店舗探しから内覧・申込までがオンラインで完結。「お荷物運搬サービス」によって、トランクルームから目的地まで荷物の運搬・出し入れを代行するサービスも展開している。届け先を自由に指定できるため、引越しや自宅と実家間の荷物移動などに使われることも多い。新規利用者向けには、初期費用や最初の2ヶ月の賃料が無料になるキャンペーンなども展開している。
近年、コロナ禍における「おうち時間」の増加によって、自宅環境をより良くしたいとの想いからトランクルームサービスを利用する人が増加している。収納ピットは今後も「いかに親しみやすく気軽に使えるか」を重視しながら、ユーザーニーズに応えていきたいと述べている。現在、トランクルームのフランチャイズオーナーも募集中。
収納ピット
https://www.syuno-pit.biz/