株式会社Digikaは、暗算学習アプリ「そろタッチ」の開発と教室運営システム「そろルーム」を用いたそろタッチ教室を展開しており、教室運営のFC事業を拡大することを発表した。
幼児向け暗算学習「そろタッチ教室」は、2022年8月時点で国内外に200教室以上を展開しているが、そのうち14教室は生徒の保護者によるフランチャイズ教室となっている。
そろタッチ教室は、隙間時間に自宅を含む好きな場所で開校可能。ITを活用した教室運営システム「そろルーム」を用いることで、採点・集計・問題の作成などの運営業務がなく、暗算・授業スキルがなくても運営できる。さらにzoomによるオンライン授業も可能となっている。


Digikaの社員は約6割が女性である。そのうち子育て世代は5割。企画や開発のほとんどは、女性・子育て世代となっている。子育て経験者ならではのアイデアとデジタル技術を組み合わせることで、最先端でありながら温かみを感じられる教材を日々開発している。
そろタッチは、2009年そろばん教室を開講を開校したが、生徒の上級レベルの暗算習得率が10%以下だったため、生徒や保護者の協力を得ながら世界の暗算教室を見学し、2016年に暗算習得支援装置「そろタッチ」の特許を取得し一般販売を開始した。そろばん教室では4年の学習で10%以下だった上級レベルの暗算習得率が、2年弱の学習で60%超えを実現。現在は、10カ国・地域に教室を展開している。
そろタッチ教室
https://www.sorotouch.jp/
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