やる気スイッチグループと人工知能技術の研究開発スタートアップの株式会社Preferred Networks(以下、PFN)は、両社の合弁会社である株式会社YPスイッチを通じて「プログラミング教育 HALLO®」(以下、HALLO)のフランチャイズ展開を進めている。
「プログラミング教育 HALLO®」は2020年8月に誕生。Playgramは小学生をメインターゲットにした、年長生(6歳児)から中学生まで学べる本格的なプログラミング教材を提供している。HALLOでは、自宅学習・教室でのコーチングによる指導・成果発表を繰り返し、小さな成功体験を積み重ねながら学びが続く学習サイクルを築く。

今回HALLOは、この夏新たに12教室、9月には24教室のHALLOの新規開校を行うと発表した。HALLOはこれまで、直営教室をはじめ、やる気スイッチグループの個別指導塾「スクールIE®」や英語で預かる学童保育「Kids Duo®(キッズデュオ)」などの既存教室、さらには、他の習い事や学習塾での併設が拡大。昨年秋以降は、異業種とのコラボレーションで書店チェーンなどでの併設校も積極的に展開してきた。

HALLOの特徴は、ゲーム感覚で子どもが夢中になって取り組むことができるプログラミング教材「Playgram」。PFNが開発した教材で、ブロックを組み合わせる日本語のビジュアル言語からスタートし、Pythonでのビジュアル言語、そして実用レベルのテキストコーディングまで無理なく身に付けることができる。また、子どものレベルや学習ペースに合わせた個別最適化されたレッスン。理解度や進度などを把握できる学習管理システムを活用することで、効率的・効果的な指導を行う。
レッスンは年長生から受講が可能で、毎回タイピング練習、さらに月に1度は自身が作った作品の発表を実施。子どもの問題解決力や思考力、プレゼンテーション力などを育む。必修化された小学校や中学校のプログラミング授業に対応しているほか、2025年の大学入学共通テストから新科目として追加される「情報I」にも順次対応中。
夏休み、あるいは新学期から新たにプログラミング学習を始める機会にするため、各教室ではそれぞれ体験会を実施。プログラミングを早めに始めることで得意科目にでき、子どもが自信をつけることにもつながる。
ログラミング教育 HALLO
https://www.hallo.jp/