社長輩出プロジェクト「CEOオーディション」を立ち上げたCEOオーディション実行委員会(一般社団法人日本CEO協会が中心となり組織した委員会)は、フランチャイズ本部設立、FC加盟店を支援する日本FCファンドをパートナーに迎え入れ、代表の宮嵜 太郎氏がプロデューサー(審査員)に就任した。
CEOオーディションは、地方や海外含め眠った社長人材を発掘し、適材適所の活躍の場を提供することをテーマに掲げている。審査通過者のみならず参加者それぞれの行動特性に合わせ、財務責任者(CFO)や執行責任者(COO)としてのキャリアや、適正に合った分野の知識・スキルを学ぶ場の提供、コミュニティへの参加など、全ての方にメリットを享受いただけるステップを用意している。

宮嵜 太郎氏
日本FCファンド 代表
1980年福岡県生まれ。24歳の時に豆腐の移動販売会社「株式会社豆吉郎」を開業資金10万円で創業。フランチャイズモデルで全国展開し、売上100億円(グループ会社累計)を達成、全国最大の移動販売組織を構築・運営する。36歳の時に西日本新聞社に全株式を売却後、都内のベンチャーキャピタル企業参画を経て2021年、自身の経験を活かし、フランチャイズに特化した「日本FCファンド」を設立。
FCビジネスは、既存のブランド名や看板使用権、商品やサービス、経営者になるためのノウハウなどの提供を受けて事業を立ち上げられるため、ビジネスモデルの構築が不要となり「人は誰でも社長になれる」をコンセプトに掲げる「CEOオーディション」との親和性が非常に高い。
宮嵜氏は、これまでいくつものFCビジネスを成功させてきており、FCビジネスへの投資・支援も豊富な実績がある。これらの経験をCEOオーディションのプロデューサー(審査員)として存分に活かしてもらいたいという考えから、パートナーシップを締結した。
今回のパートナーシップにより、多くの挑戦者に対して社長になれるチャンスを提供していく。また、FC社長枠の特別賞も併せて決定。副賞として、FC加盟金の最大半額を支援、宮嵜氏への経営相談などを用意している。また、希望者全員に対してFC本部選びをサポートする。
CEOオーディション公式サイト
https://ceo-audition.com