株式会社ドミノ・ピザ ジャパンは、2022年7月1日よりマーティン・スティーンクス(Martin Steenks)が、新たにCEO(最高経営責任者)に就任したことを発表した。
マーティン・スティーンクスは、学生時代にクルー(アルバイト)としてドミノ・ピザ オランダに入社以来、スーパーバイザー、フランチャイジー、フランチャイズ・オペレーション・ディレクターを経て、2019年よりドミノ・ピザ台湾のCEOを務めていた。

マーティン・スティーンクス(Martin Steenks)
出身地:オランダ
生年月日:1981年3月23日
1997年 学生時代にデリバリー・エキスパートとしてドミノ・ピザ オランダに入社
卒業後、ドミノの店長になり、ルーキー・マネージャー・オブ・ザ・イヤーを受賞
2004年 スーパーバイザーに就任
2011年 フランチャイジーとなり、その後フランチャイズビジネスを8店舗まで成長
2016年 マルチユニットフランチャイズオブザイヤー受賞
2017年 マルチユニットフランチャイズオブザイヤー、ゴールデンフラニー受賞
2019年 ドミノ・ピザ オランダ フランチャイズ・オペレーション・ディレクターに就任
2021年 ドミノ・ピザ 台湾 CEOに就任
2022年 ドミノ・ピザ ジャパン CEOに就任
マーティンは、フランチャイジーとしてキャリアを積む中で、わずか2ヵ月で2店舗のオーナーとなり、フランチャイズビジネスを8店舗まで成長させ、ドミノグローバルで最高のフランチャイジーの一人として認められた。こうした経験を活かし、今後、ドミノ・ピザ ジャパンのCEOとして事業を統括するとともに、事業成長のための組織力強化や、女性FCオーナーの増加に注力する。
今回の人事異動に伴い、2018年からドミノ・ピザ ジャパンのCEOを務め、2021年からドミノ・ピザ・エンタープライズのアジア太平洋地域CEOを兼務しているジョシュア・キリムニックは、ドミノ・ピザ・エンタープライズのアジア太平洋地域のCEOに専任する。なお、代表取締役に関しては従前通り、ジョシュア・キリムニックが担う。
ドミノ・ピザは、日本で最初の宅配ピザチェーンとして、1985年9月30日にスタート。以来、ピザデリバリー用バイク、ネット注文、ピザトラッカー、スマホアプリなどの革新を続け、日本の宅配ピザ業界で売上・店舗数No.1として業界を牽引している。2021年12月8日には、全47都道府県への出店を達成し、2022年3月22日には900店舗を突破した。
株式会社ドミノ・ピザ ジャパン
http://www.dominos.jp/