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ボロネーゼ専門「BIGOLI」30店舗目のメニューライセンス加盟店がオープン

ボロネーゼ専門メーカー株式会社BIGOLI(京都府京都市)が展開するメニューライセンス加盟店「ボロネーゼとミートソースの違いを教えてあげる」が1月18日、神戸市三宮にオープンした。今回のオープンによって、BIGOLIのメニューライセンス加盟店は、合計30店舗となる。

株式会社BIGOLIは、ボロネーゼ専門メーカーとして、ボロネーゼを調理・販売する仕組みと食材を「メニューライセンス」として提供。化学調味料や添加物に頼らない昔ながらの製法をはじめ、本場のレシピに忠実なソースとして、直営店の運営をはじめ、AmazonなどでのEC小売り事業やフランチャイズチェーン本部事業を行っている。

メニューライセンスは、メニューのみを提供しているため、居酒屋やワインバーのランチメニューなど、導入する業態の自由さが特徴。オペレーションが簡単かつ導入時の研修が簡単なため、店舗では注文から提供までがスピーディとなる。目玉となるメニューを増やしながらも、簡単なオペレーションが実現できる。

BIGOLI(ビゴリ)京都本店

今回、「ボロネーゼとミートソースの違いを教えてあげる」をオープンした株式会社oneloveのメニューライセンス加盟店は2店舗目。1店舗目は、イタリアンバルとしていた店舗を、昼はボロネーゼ専門のランチ営業、夜はボロネーゼがメインのスタンド「ボロスタ」としてリニューアルした。

コロナ禍以前は、店舗の長期休暇や資金やスタッフが減ることによって模索が続いていたが、2022年12月にはコロナ禍以前の売上を達成。今回オープンの2店舗目でも、毎日100名越の来店が続いている。今後もスタッフ教育に力を入れ、良い店として磨いていきたいと述べている。

株式会社BIGOLI
https://bigoli.jp/

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