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個室ラグジュアリーサウナ「KUDOCHI」FC募集を開始、5ヶ月で会員8千名

店舗内装の設計施工等を行う株式会社エイケー(東京都中央区)は、完全個室ラグジュアリーサウナ「KUDOCHI(クドチ)」のフランチャイズオーナーの募集を開始した。

「KUDOCHI(クドチ)」は、運営会社のエイケーが既存事業で培った空間づくりのノウハウを発揮、単なるリラックスだけではなく高揚と癒しを同時に体験できるサウナ業態。ラグジュアリーな空間と、手ぶらで来店しても問題ないほどアメニティが充実していることが特徴。

同社は、2022年6月にクラウドファンディングサイトMakuakeで「KUDOCHI」オープンの支援者を募集。応募金額が1,400万円を超え、1,000人以上のサポーター(支援者)を集めた。その後、2022年8月2日、銀座発の完全個室プライベートサウナとしてKUDOCHIをオープンしている。

同社のプレスリリースによると、2020年から2022年6月30日までの間「個室サウナ」の関連ワードを含むTwitterの投稿件数は100件未満だった。その後、新型コロナウイルスが蔓延するにつれて「個室サウナ」関連の投稿が急増、2022年5月には3,737件とそれまでの38倍に急増しており、個室サウナへのニーズが高まっているとしている。

実際8月にオープンした店舗は、オープン5ヶ月で会員数8,000人を突破しており、こうしたニーズの高まりを捉えているといえる。また本部となるエイケー社は、設計・デザイン・施工等の既存事業を通じ、これまでリノベーション店舗数が1,000件以上手掛けてきたことから、フランチャイズにもこうしたノウハウを活かすことができると考えているようだ。

同社は、サウナ事業に参入を考えている人だけでなく、空いている土地やホテルを有効利用したいと望んでいる人を主な対象としてフランチャイズ加盟を促す。加盟諸条件は、物件の条件や規模によって異なるが、基本的には加盟金は500万円、ロイヤリティは売上の5%、広告負担は30万円/月としている。

フランチャイジーに対し、集客ノウハウからテレビや雑誌・YouTube等のメディアで掲載される広報計画まで、スーパーバイザーがフォローを行う。

KUDOCHI(クドチ)
https://kudochi-sauna.com/

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