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STEAM教育の「プログラボ教育事業運営委員会」2022年秋に5校開校し74校体制に

阪急阪神ホールディングスグループの株式会社ミマモルメが、讀賣テレビ放送株式会社と共同で構成するプログラボ教育事業運営委員会は、2022年秋に新たに5校の教室を開校する。現在運営する教室は、直営校・フランチャイズ校合わせて全国1都1道2府6県69校に及び、約6,800名が在籍。この新規5校のオープンで全国74校体制になる。

新たに開校する教室は、東京地下鉄株式会社が運営する「プログラボ 本郷三丁目」「プログラボ 東陽町」「プログラボ 西日暮里」「プログラボ 鷺沼」「プログラボ 海老名」。

対象者は、未就学年長・小学生・中学生で、開設コースは「プレビギナー」「プレスタンダード」から。ほかのコースについては、次年度以降に順次開講していく。本郷三丁目、東陽町、西日暮里及び鷺沼は、2022年7月上旬から開催予定。海老名は、7月下旬から申込み受付を開始し、8月上旬から開催予定となっている。各校の無料体験会の開催日程は、プログラボHPから確認可能。予約もプログラボHPで行える。

プログラボ教育事業運営委員会が運営する「プログラボ」は「私たちは、ロボットプログラミング教育を通じて、未来を担う子ども達の『夢を実現するチカラ』を育みます。」という教育理念の下、未就学年長から高校生を対象に、予測困難な社会の変化にあっても、自ら課題を見つけ、学び、考え、判断して行動できる力を身に付けるための学びを実践。また、教室運営以外にも自治体等へのプログラミング教育の導入支援なども行っている。

2020年度からはロボットプログラミングにとどまらず「Science:科学」「Technology:技術」「Engineering:工学」「Art:教養・芸術」「Mathematics:数学」頭文字をとったSTEAM教育を実施すべく新たな講座を開講し、教育理念の実現を目指す。

2022年5月からは「企業向け研修事業」を開始。既存の枠組みにとらわれずに、新たな価値を生み出すことを目指す企業、教育機関、自治体に向け、プログラボが培った知見を応用し、チームでプロジェクトに取り組む研修プログラムを提供している。

プログラボ公式サイト
https://www.proglab.education/