バーチャルレストラン社、ラーメンチェーン「ばんから」とライセンス契約を締結

株式会社バーチャルレストランは、株式会社花研が運営するラーメンチェーン「ばんから」とライセンス契約を締結した。ライセンス契約により、ばんからがバーチャルレストランブランドとして全国に導入される。また、ばんからを導入したい飲食店も全国から募る。

ばんからを展開する株式会社花研は、1998年2月に東京・池袋で創業して以来、濃厚な味の「豚骨醤油」、クリーミーで臭みのない「とんこつ」、 濃厚でご飯と抜群の相性「味噌ラーメン」の3本柱のラーメンを提供している。 2日間かけて作り上げるばんから伝統の「角煮」も健在。現在、ばんからは、首都圏を中心に国内34店舗、海外9店舗で展開している。 

バーチャルレストランは、コロナ禍を機に認知度が高まった飲食店の営業形態。1枚の営業許可証、つまり1つの実店舗でありながら複数の出店をすることが可能である。例えば、実店舗がイタリアンの場合なら、デリバリーサービス上では本来のイタリアンの他にもハンバーガー屋、クレープ屋、そして「ばんから」としても出店が可能。店舗は1つだが、その中で複数の業態を営業することができる。

株式会社バーチャルレストランは、ITを通して飲食業界の可能性を広げ「飲食業界の当たり前を進化させる」をテーマに活動しているスタートアップ企業。2020年6月にバーチャルレストランに特化したオリジナルブランドのフランチャイズ事業を開始した。

都内を中心に半年で加盟店100店舗を突破。2020年12月から関西地方にも加盟店を広げ、飲食店のみならずカラオケ店や漫画喫茶など、各種アミューズメント施設にもバーチャルレストランを拡大し、現在全国の出店数は2,000店舗に上る。

株式会社バーチャルレストラン
https://virtual-restaurant.co.jp/

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