ミニッツラウンドゴルフ株式会社（岐阜県岐阜市）は、2023年5月1日から東京近郊・名古屋・仙台で「ARAVAGOLF（アラヴァゴルフ）」のフランチャイズ募集を開始する。ビジネスモデルの特徴として、完全運営委託型・順投資型フランチャイズとして打ち出す。
ARAVAGOLFは、24時間個室貸切インドアゴルフ練習施設。24時間個室貸切、一番近くのインドゴルフ練習場をコンセプトに、2021年から実験店として11店舗を展開。岐阜市をはじめとし、仙台富谷市、京都桂など国内地方都市で店舗開発及びマーケティングの検証を重ねてきた。
また、ARAVAGOLFは世界最大のインドアゴルフシュミレーターGOLFZONの日本国内正規販売代理店でもあり、装置の仕入れ価格優位性や設置時・ランニング時の精度確保、業界動向や最新モデル、地域特性を考慮した装置選択など、FC本部であるミニッツラウンドゴルフ社が直接運営するため、競争優位性が高い。
フランチャイズ募集においては、法人のみを対象に募集を行う。実験的なゼロ次募集段階で6社が加盟し、内3社が増店を果たしている。ゼロ次募集で継続的な収支モデルを提供できると判断したことで今回のフランチャイズ募集を開始するに至った。
加盟金は330万円（税込）、投資金額の目安は2打席で3,000万円前後、3打席で3,800万円前後。想定利回りは10〜15％を見込む。本部が運営も行うため、内装施工・装置設置工事などで本部が利益を出すモデルを採用せず、長期的な運営を見据えた物件リサーチ・立地戦略などを開業前から実施する。
また同社は、加盟希望企業とNDA締結を条件にしており、その代わりNDA締結後は加盟前でも、最も上手くいっていない店舗の実際の収支や失敗理由まですべて開示する。また出店予定の立地と物件に合わせ収支モデルも標準パターンと最悪のパターン2パターンを提示する。ロイヤリティなどは個別説明会にて説明する。また加盟金等・GOLFZON購入代金の支払い、FC契約締結は、対象物件が見つかってから行う。
ミニッツラウンドゴルフ株式会社
https://mujin-golf.com/
